せんだい演劇工房 10−BOX〜フェリーへ


せんだい演劇工房は24時間
利用できる演劇の練習場兼劇場

卸町は空き倉庫が増えており八巻さんたち
が演劇の街にしようと取り組んでいます

朝から駆けつけてくれたお客さんと一緒に
全席埋まって満員御礼となった

猫好きな八巻さんファミリーと

三重TV生中継。太平洋フェリーの事務所から
北川三重県知事とお話中。
天女座物語123

〜せんだい演劇工房 10−BOX〜

11月30日10時より仙台市卸町の10−BOX という演劇の工房。
仙台には200ほど演劇の市民団体があり、浅野知事も俳優で
出演するそうで演劇が盛んだそうだ。
今回は、八巻さんという責任者の方のご協力で演奏が可能となった。

雨が降りそうな黒い雲の中、演奏が始まる。人数は小人数だったが、暖かい拍手。
エジンバラフェスティバルという世界最大の演劇祭に出演したことなどを
話しながら演奏。即興は、「素朴」大きな拍手を頂く。
トンちゃんの4オクターブのボイスも良く高音まで伸びて拍手を浴びる。
熊野人では、皆嬉しそうだった。わっしょい、わっしょいと掛け声も。
終わって、天女座厨房の中森千恵さんの息子さんの奥さんのおばさんという
遊佐さんが話し掛けてくれてこけしを下さる。皆で写真撮影。

仙台はいい出会いと反響を頂き、最高の気分でフェリー に乗りこむ。
今日で約半分の日程が過ぎた。
10万人とふれあうコンサートで出会ったいろいろな人々が駆け付けてくれたし、
新しい良い出会いもあった。
熊野古道の映像と音楽が人々の脳裏に焼きついたように思う。
19コンサートを終えて、ほっと一息。皆、亮君も、山城さんも、根本さんも
一丸となってやってきた。チームワークは良かったと思う。

三重TVの山田キャスターの番組で、熊野古道キャラバンの報告をしました。
山田さんが「矢吹さん元気ですか?」「はーい。」
「出発式は県知事さんにもお会いになったそうですね?」
「はい、嬉しかったでーす!」
「皆さんの反応はいかがですか?」
「熊野古道の映像を出しながら演奏していますので、皆さん
感激して熊野に行きたいといっておられます。」
「知事さんともお話して下さい。」
「仙台で浅野県知事さんとお会い致しまして、北川県知事さんをお兄さんの
ように慕っておられ、よろしくお伝え下さいとのことでした。」
知事さん「やあ嬉しいですね。さっきもここに鳥羽一郎さんがおられて、
矢吹さんが熊野に暮らし始めたことを喜んでおられました。
後のコンサートも頑張って下さいね。」
「はい、頑張ってピーアールします!」
山田さん「何かエピソードありましたか?」
「1年前仙台から自転車に乗って天女座に12日間かけて来てくれた
若者と再会しました。」
「今、何回コンサートしましたか?」
「19コンサートで、丁度半分くらいですね。」
「後半も頑張って下さいね。」
「ありがとうございまーす。」
三重TVのスタジオとフェリーの事務所とつないで、生中継でした。
県知事さんともお話出来て勇気りんりんでした。

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