博多駅前・佐賀大和ニコーSS
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天女座物語127 〜博多駅前・佐賀大和ニコーSS〜 博多県庁に朝9時45分に到着。県庁の記者クラブに表敬訪問。 福岡在住の日本画家の笠青峰先生から電話。「市長に会わせたいから 市役所で待っていて。」 残念ながら市長さんは出張のため、CDをお預けする。市女笠の私を見て市役所の人たちが「時代祭り?」とか、「みちのく?」とかひそひそ。 市役所記者クラブを訪問の後、博多駅に。 今回のツアー初めての雨。山城さんが「うーん。雨は晴れると神のお告げがあったんで大丈夫!(笑)」しかし、本番前にも雨は止まず、笠先生も来てくれたので 演奏を始める。スピーカーの上には傘をかぶせたり、透明のビニールをかぶせたりと おおわらわ。 「これでいいですかー?」と亮君。「よかです。」と私。(笑) JR博多駅からたくさんの人が見ていてくれる。 久留米の丸山千昭さんも子連れで来てくれる。 即興は、男性から「桜」 演奏が終わって「こちらにおられる笠先生も桜をテーマとした作品が多いんです。」と私が説明。 佐賀の画家、乗田さんも奥様と来てくれ、手を振ってくれる。 乗田さんは、バリ島を描きつづけて乗田レッドという赤い大地が有名。 終わって、乗田さんが「いやー、熊野人がよかったと。全国回ってあんたたちも タフねー。今日雨ば降って悪かとねー。」久しぶりに再会を喜びあう。 昼食は笠先生と皆で地下街に行く。先生、そこで初めて宝くじを買ったので記念撮影。 先生と別れを惜しんで、佐賀に出発。佐賀の矢山先生のクリニックに行く。 「先生、雪ですべって転んだんです。」「ここに来ればなんとかしてくれると 思うたやろ。」「はい、駆け込み寺と思っています。(笑)」先生に気で治療して貰ってすっかり軽くなる。 その後、佐賀大和のニコーショッピングセンターに行く。社長の後川さんにお願いして駐車場で演奏。建築家の福岡の田中みきちゃんや、矢山先生、矢山先生のクリニックの看護婦さん、私たちがいつも泊めてもらう尾形夫妻。いろんな人が来てくれて 盛りあがる。即興は、「吉野ヶ里」 熊野人は、わっしょい、わっしょいも大きな声で合いの手を入れてくれてやっぱり佐賀は盛りあがる。 終わって皆と写真撮影。 佐賀は尾形家で園山先生、亮君、私たち、後川さん夫妻、尾形さん夫妻で 鍋を囲んで楽しい一時。園山先生のおじさんが佐賀に住んでいて、後川さんの奥さんがそのおじさんに小学校で教わったとかで偶然の縁でますます、大盛り上がり。 「わからんとよー。おれら、こがん風にみてるばってんさー、どがんなっているか わからんとよー。そいけんさー、よかばい、うんにゃばい…。」 えーなー九州弁は、よかねー。 |