フランスの友人ジャックさん夫妻天女座へ

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新しいCD

ジャックさんとリリアンさん
中央がミネハハさん

ミネハハさんと

1923年のピアネット
天女座物語146
   2003/4
わすれな草の本の中で外国人と暮らす楽しさという
エッセイを書いたのですが
AFP通信のジャーナリストのフランス人のジャックさんと
日系人のリリアンさんの夫婦とはもう、15年くらいのおつきあい。

京都の自宅の茶室にジャックさんたちが2ヶ月住んでいたのですが
私達が料理した翌日は、フランスの家庭料理を作ってくれたり・・・
パリのジャックさんの家にステイしていたり・・・。

そんなジャックさんたちが、熊野へ来てくれました。

昨日は、ミネハハさんとの録音の最中だったので
リリアンがおいしい牛肉のワイン煮込み
(BOEUF BOURGUIGNON べッフ ボギニオン)を作ってくれました。

お皿を何枚も重ねただけで、リッチな夕食。
さすが!フランスの料理。

ジャックさんたちも、仕事が忙しくてゆっくりしたいと
本を読んだり、散歩をしたり熊野を満喫しています。

静かな人達なので、本当に一緒に暮らしていて楽です。

4月16日は、ミネハハのコンサートでした。
たくさんの人々が駆けつけてくれ、感動をしてくれました。

今回は、「古道を渡る風」を披露。
また、「りんごの歌」で、トンチャンとのデュエットも。

テレサテンの「つぐない」も熊野ならではのメニュー。

それに!!!!!昨日、あのピアネットが修理から帰ってきました。
ピアネットは、1923年のヤマハの子供用のグランドピアノ。

蔵の扉を探していた時、偶然に京都の骨董やさんで見つけて買って
きました。
日本に何台かしかない、貴重なピアノで普通のグランドのミニチュア版。
弦は2本づつ張ってあります。

コンサートでも1923年の音を披露。会場から歓声が。

珍しいピアノ、ぜひ、聴きに来てね。
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