第21回 斎王まつりに出演 03/6/7-8 |
151 流れている曲は「斎王物語」 2003/6/6-8日 6月6日 天女座のカフェでウエイトレスをしお客さんと話をしたり 足踏みオルガンを弾いたりして夕方出発。 斎王祭り出演のため今日は松阪の淑子ちゃんの家に泊まる予定。 ところが大台を過ぎたあたりで「何か硫黄臭くない?」 と大台の道の駅に車を停めると何と!バッテリーが変な臭い。 JAFを呼んで待つこと40分。 「これは、バッテリーがもう寿命かもしれませんね。 バッテリー液が沸騰しています。これ以上運転するとバッテリーが爆発する 可能性があり危険です。」「うーん。どうしょう!」 と言う訳で、根本さんに連絡。 祭りの実行委員会の方がワゴン車で機材を取りに来て下さることに。 淑子ちゃんの旦那さんも松阪から私たちを迎えに来てくれました。 実行委員長の北村さんとディレクターの間宮さんが忙しい中、駆けつけて 下さり機材を積み替えてまずはホット一息。ありがたい! 私たちのワーゲンは、ここに停めて明日、バッテリーを探すことに。 淑子ちゃん宅に着いて居心地よく眠らせてもらい 翌日は、私たちは、斎王祭りの現場へ。 淑子ちゃんと康弘君は、バッテリーを探してくれることに。 ワーゲンのバッテリーは特殊なので3軒くらい探してやっと手に入れてくれて 大台まで走って行ってくれバッテリーを交換し積み替えて・・・・ もう、皆さんにいろいろ迷惑をおかけしまくりました。 伊勢の斎田さんたちもお手伝いしてくれ いつも周囲の方々の暖かさに救われています。 夕方7時〜斎王祭りが始まりまず、火興しの儀式に合わせて即興。 その後、私たちのコンサート。「神宮」を演奏しているところへ 雨が・・・・ポツリポツリ。 修養団の中山先生ご夫妻も来られているので 「中山先生、お願いします!」と祈るような気持ちで演奏。 即興「弁慶と牛若丸の再会」 小学生の男の子と実年の女性の合作 即興中も雨が・・・。 大正琴の即興の時も雨が・・・。 シンセサイザーが濡れると壊れるのですが ここで辞めるわけにはいかないので続行。 すると、だんだんに雨が小止みになり、ほっ! 「倭姫命」をトンちゃんが歌い4オクターブのボイス。 楽屋のテントに戻ると根本さんが「もうダイジョウブ!」 市女笠に紫の着物で再登場。「斎王物語」「光の扉を開けて」を演奏。 その後、太鼓の音色でしばらく即興し 斎王さんや取り巻きの方々の登場入場に合わせて演奏。 照明も綺麗で皆幽玄の世界にうっとり。王朝絵巻が圧巻! 終わって淑子ちゃんたちと居酒屋に行き銭湯に入り、バタンキューでした。 淑子ちゃんたちのお陰で ワーゲンは無事に走ることが出来ました。大感謝! 8日、朝8時半よりサウンドチェック 演奏は1時40分より炎天下のステージでシンセサイザーもチンチンに 熱くなっているのでちょっと心配でしたが何とか無事演奏。 即興は、「ニニギの命と花菖蒲」若者とおじさんの男性合作。 終わってCD売り場でいろいろな人に声をかけられる。 テントの出店の来来軒のマスターも「一緒に写真を!CD欲しい!」 「さっき、スッピンで歩いていたんですけど誰も声かけて くれませんでしたよ。(笑)」 演奏が終わり、片付けて修養団へ。楽器を置かせてもらい 中山先生ご夫妻と、喜峰パパドイツから見えている岡井さんと食事に 行きました。 「おとうふや」さんでおいしい食事の後、修養団で小西さんの真珠を使って ネックレスを作る実習に参加。 トンちゃんは、飲んでいるので途中でリタイア(笑) 喜峰さんも途中で糸がからみついて 小西さんのスタッフに全部やってもらいました。 私も小西さんに真珠のことでインタビューしていたので 殆ど、スタッフの方にやってもらい「落伍者グループや!」と大笑い。 素敵なネックレスが出来、ご機嫌でした。 翌日、中山先生ご夫妻と内宮参拝の後、一緒に朝食を・・・。 素敵な素敵な時間を過ごしました。 今夜(6月9日)から東京に行きます。 忙しいけど、何か嬉しいです。お手伝い下さった方々に感謝! 明和町の実行委員会の方々のすごい熱意に感動しました。 また、来年も演奏できたらいいなー。 紫帆りん。 |