波田須区民運動会 

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天女座物語171   
   2003/10/5  
秋晴れの10月5日,波田須小学校で区民運動会がありました。
9時より、校長先生のご挨拶。

生徒が3人なので、区民総出で運動会です。

大玉転がしでは、昨年大工さんの奥さん、貞子さんに負けている私。
今年は、何とか貞子さんに抜かれずにうまく転がせました。
「転がす技術は私の方が上なのに、紫帆さんの足が邪魔に
なって・・・。」と悔しそうな貞子さん。

ムカデ競争では、5人一組で大きなサンダルを履いて
「一、ニ、一、ニ」と声を掛け合って完走。

ボールを板ではさんで走る競技では私と千恵さんがペアになり
途中で玉を転がしてしまい、「最初に走っても、見本にならんのう!」
と井谷さんに言われてしまいました。(笑)

子供達に混じって大人やお年寄りも皆、一生懸命。

一種目に景品ひとつ貰うことが出来ます。

洗剤や、サランラップ、湿気取り、ウーロン茶の景品に続き、、
次の種目で、フライパンと、続けざまにサラダ油を貰い、
「次は、肉かのう!」と中本のおじさんの名言に一同大爆笑!

老いも若きも一緒になって楽しみました。

力の入ったのは、タイヤを引っ張り合う競技。
「ヒサヒロさーん!頑張れ!」とか
「たづちゃーん!」とか私も声援を飛ばしました。

昼食は、波田須区長の南さんの奥様の手作りのお弁当を
御馳走になりました。

何でも、朝の3時半から作ったそうです!すごい!おいしかったです。

子供達の一輪車競技も見事でした。

玉入れをしたり、声援を送ったり・・・。

220名の人口の小さな町で一緒に楽しんでいると
不思議な気持ちになります。

私たちがここに住んで3年ちょっとですが
誰も知り合いがいなかったのにこんなに受け入れてもらって
感動です。

いつまでも、このほのぼのした、運動会が続いて欲しいです。


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