天女座物語174
2003/10/19-20 10月19日 NHKラジオ「行ってみないか、いにしえの道」という 番組に出演しました。全国放送でした。 朝から何故かカフェが大忙しで満席状態なので
NHKの柴田アナウンサーや、出演の女優さん 田中ひろこさんたち
がいらした時には、座る席もない状態でした。 ウエイトレスの私は走りまわっていました。(笑)
熊野古道の波田須道での中継でしたが中継までに時間があるので
「矢吹さん、まだ休んでいていいですよ!」と言われて、
近所の大工さんの井谷さんの家に行きました。
「ご飯食べる?」と貞子さんに言われて 「食べる!」とご飯を頂き、
また現場へ。 「どこに行っていたんですか?」 「ちょっと大工さんの家でご飯をよばれていました。」(笑)
その後、東京へ。夜中 九段会館に到着。
根本さんと3人で宿泊。喜峰パパもすでにチェックイン。
10月20日 靖国神社というと、右翼っぽいイメージがありますが 要は、戦争で亡くなった方々が眠る場所であり その方々に演奏を聴いて頂きたいという想いで奉納をしました。
高岡先生の奥様の神津圭子(愛称 ニドさん)さんや、
トンちゃんのお母さん、お兄さん、気功の清谷さんと佐藤さん、
群馬から菊地さん、出版社の石川さん、などなど たくさんの方々が駆けつけて下さいました。
素敵な能舞台。快晴!
演奏直前に、「英霊の言の葉集」を購入して
トンちゃんが、妻に捧げるという詩を朗読。私が即興したり
即興コーナーでは、「ありがとう」「おはよう!」「もっとゆっくり」
の2曲を演奏しました。
1時間のステージでしたが、優しい風が・・・。
素敵な着物姿のニドさんが「柔らかい風、神の風が吹いていたよね! 英霊の言の葉の朗読の時は周りが涙、涙だったよ!」 と言ってくれました。
トンちゃんの母上は、83歳。東京で一人暮らしなので 久しぶりに我が子のステージを見て感動してくれたようです。
厨房の千恵さんのお父さんも眠っておられるとか。 戦争で亡くなった方々の魂に届いたら嬉しいです。
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