天女座物語30

漁師料理の夕べ


3月20日
ボランティア隊が、1時から天女座に集まってくれました。ペンキを
塗る人。竹を磨く人。ロビーの廊下を塗る人。
ほぼ、30代から40代の若者?中心。
その上、漁師の畑中さんが、「漁師料理を作ってあげるよ!」と昨晩
サンマ漁で徹夜にもかかわらず、本格的な板前さんを連れて来てくれ
たのです!
うつぼのしゃぶしゃぶ。うつぼの唐揚げ。天然ハマチの刺身。
サンマ寿司。昆布寿司。食べきれないくらいのご馳走!

板前の井谷さんは、白衣に着替えて、天女座の一階で包丁をふるい、
畑中さんも赤いバンダナを頭に巻いて(かわいい!)料理に励んでいます。
時々、下のお寺にお参りに来ている地元の人達も「どこまで出来
た?」とのぞきに来ます。「すごい!こんなにいい景色だった
の・・・。ここで働いていたんだけど。こんなに景色が良かったかな
あ・・・。」とおばちゃんも感激!

上も下もお祭り騒ぎ。
子連れのヒロミさん、太地から駆けつけてくれ「紫帆さんのセーター
を編みました!」感激!
可愛いピンクのセーター!複雑な模様。

彼女は、トンチャンにも先日、セーターをプレゼントしてくれました!
ありがとう!

湊さんは、カフェの制服を作ってくれました。和風のすごく素敵な衣装。
「3/21日写真撮影があるので・・・。」と無理にお願いしたので
何と!昨日3時までかかって制作。

6時頃ペンキ塗りを終えて皆がホールに集まりました。
土壁に杉板。大正時代のような芝居小屋みたいな天女座で大宴会。
まるでオープンしたようなにぎわい。
おいしい料理に一同大感激!

新宮から来た青果市場で働く森進一に声がそっくりの彼は、野菜を
どっさり差し入れてくれました。
本当に猫はよく寝ますね
25人位の大宴会!楽しい1日でした。
皆さん本当に本当にありがとう!    感激!紫帆りん

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                        矢吹紫帆 



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