天女座物語64
2001年8月13日 7:30
先日、朝起きると、自宅の庭の草を誰かが刈っている!!!誰!?
にゃんと!厨房の看板娘、千恵さんが頭からすっぽり作業の帽子を
かぶり、しゃがんでプロ級の手つき!
「千恵さん・・・・・?草まで刈ってくれているの?」
「お盆なのに草ぼうぼうだから、刈ってやれって主人が言うので・・・。」
まあ、何と・・・・優しい!
カフェがいっぱいで、かき氷持ちかえりが9つ!私は演奏中。あたふた
している千恵さんを見かねて海の中のターザン、森下さんが代わりに
かき氷を作ってくれたとか。
優しい!
おまけに大工さんの女房、井谷さんまで洗い場をやってくれている・・・。
いつも洗濯とふとんを干したら、5時になると取り入れてくれる隣の
冬芝のおっちゃん。2日前4枚のおふとんをにわか雨でずぶぬれに
して、隣の矢賀さんたちと除湿機かけて、大騒動して乾かしてくれて
「あまりのにわか雨で間に合わんかった・・・。」
スポーツ用品のニシケンさん、「天女座フェスに客を集めないと・・・。」
と50人に電話をかけまくってくれ、ご夫婦で参加して下さいました。
優しい!
何と!皆優しいの・・・。皆に助けられてやっと乗り切っている天女座。
8月11日よりアートフェスティバルを開催しています。
まず、トップバッターは、ロッキー田中さん。富士山を撮らせたら超一流。
フランスで「現代の北斎」と絶賛された男。
ときめきの富士の写真映像を映しながら即興で演奏させて貰いました。
お盆でお客さんの入りはもひとつでしたが、来た人は涙を流して感動。
ロビーでは、ロッキーさんのときめきの富士写真展。
森武史さんの「くまのみち」写真展。
ロッキーさんの奥さんも来てくださって毎日にぎやか。
親父は、東京から来た山村さんという若い歯医者さんを生贄に3時間
しゃべりまくっていました。(笑)
1階に出演者の宿泊場所とお風呂、そして、ショップを作りました。
まちかど博物館の西さんの竹細工、備長炭、私のCD,Tシャツ、本、
ロッキーさんと森さんの写真集、山崎さんの手作りフラワーアート、
観光のパンフレットも置いています。
アートフェスティバルは、めちゃくちゃ楽しい!
これが「熊野から世界へ」の第一歩。
絶対熊野に世界中から人がやってくるようになる!そう信じています。
今日は、これから熊野古道ウオーク。
昼からシュノーケルツアー。
ここは、地上の楽園です。
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天女座のHPにようこそ!
http://www.tennyoza.com/
メールは
shihorin [email protected]にお願いします。
CD、本のお申し込みは、
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shihorin/
〒519−4207
三重県熊野市波田須町640−15
電話05978−8−6020
FAX 8−6021 紫帆りん
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