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天女座物語７４
日時 : 2001年9月4日 1:13
昨日、大津から長岡美江ちゃん、にゃんさん夫妻が到着。
にゃんさんと、私はもう21年になる長いおつきあい。
にゃんさんは、同志社大学の電子工学部の教授。
中学生のとき、レース編みのアルバイトをしていた（笑）と
いう料理も抜群の器用な人。私がバンド時代、バンドの
運転手や料理人として、本当に御世話になり、その
恩返しに美江ちゃんを紹介。
嫁要らずのにゃんさんと美江ちゃん！
何と！二人は、意気投合して、２年前結婚したのです。
つまり、私達は、仲人というわけで・・・。
美江ちゃんは、花魁の衣装を作ってくれ、フランス公演にも
同行してくれたのです。
天女座の以前の工場の姿を知っている二人は、「すごく変
わったねえ。素敵ねえ！」と感動してくれました。
トンちゃんの手料理で夕食。
9月3日は、トンちゃんの誕生日。51歳！
美江ちゃん達が料理をしてくれると言うのでいっしょに
買い物に行きました。
午後はいつも忙しい美江ちゃん達はのんびり。
私は、NHKのラジオドラマの音楽を担当することになり、
おまけにピアノでショパンを弾いてNHKのスタジオで録音と
なって、「えらいこっちゃ！日にちがない！」とピアノに
向かって猛練習の後、熊野出身の染色家、奥田裕斎さんの
個展の打ち合わせにヨシクマ新聞社に。
裕斎さんとのジョイントも１０月に。
打ち合わせが終わって、トンちゃんの誕生日を祝って、漁師の
森下ターザンさん、大工の井谷夫妻、淑子ちゃん、湊さん、
後から千恵さんが集まりました。
ケーキに５＋１の蝋燭。
私がチェンバロを弾き、皆で大合唱！
ハッピーバースデートンちゃん！
いい仲間。楽しい時間。
「毎日宴会してへん？」
「こんなことでえんかい？」
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