初めての海釣り


朝日の中のとんちゃん小魚専門紫帆りん

天女座物語84〜初めての海釣り


2001年11月20日

しし座流星群の流れ星を見て、うっとり!
天女座の駐車場から見える星空は、まるでプラネタリウム!
11月19日
夜中に星に見とれ過ぎてうっかり6時に目覚ましが鳴らず、
携帯で起こされる。
そうそう!今日は、初めての海釣り。
散髪屋さんの宮本さんと消防署の瀬戸さんに連れられて
自宅の下の波田須の磯場に。
釣り竿の持ち方も初めて。中々、投げるのが難しい。
宮本さんの手ほどきを受ける。
朝日がまぶしくて、気持ちいい。
でも、獲物はかからない。(笑)
釣りってぼーっと出来ると思いきや、結構忙しく、餌を付け
替えたりしなくちゃならない。
あまりに釣れないので小魚専門に釣ることに・・・。
透明な海水の中では、いっぱいの魚!
「釣れた!」と引き上げると、フグだった!
「それは、だめよ!仏さんになるよ!」と宮本さん。
その後、小さな、グレがたくさん釣れる。
「釣れた!釣れた!」
10匹くらい釣る。

トンちゃんも2匹ほど。

びゅっといい音を立てて、竿を投げる。
瀬戸さんが、釣れた魚を入れてみそ汁を作ってくれる。
おいしい!最高!
瀬戸さんは、アウトドアー派。本当に上手に料理。

潮風が心地よい。
東京の片桐さんから電話。
「紫帆さん、俺、ニューヨークに一緒に行くよ!」
「嬉しい!」
「今、どこにいるの?」
「海釣りしてるの。」
「いいなあ・・・。俺なんか机に向かって仕事してるというのに・・・!」

片桐さんは、9月、ニューヨークに行こうと思った矢先にあの事件。
急遽取りやめたそうです。
でも、私のコンサートには、同行してくれることに。

地元の森下さんというおじちゃん。
「子供の頃から釣りはしとらん」と言いつつ一緒に途中から参加。
べらをたくさん釣ってくれました。
結局、おじちゃんが、一番大漁。

「かつお来ないかのー。」と宮本さん。
漁師の森下さんが、うつぼを採りに来て船で近くまで来てくれる。
「釣れた?」
「小魚ばっかりよ!」

「今日は、もうこんなもんでいいかなあ。」
「大物はなかったけど。数で勝負ね!」

小魚専門の紫帆りんでした。しかし、釣りって体力いるねー。

夕方、天女座に来てくれているアイヌの秀さんと奥さんの
ひろこさん、三石さんで皆で食べました。ごちそうさま!
おいしかった!


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