花の窟神社春季例大祭 |
天女座物語223 2005/2/2 2月1日 寒波到来。暖かな波田須町も雪に。 高専の授業は朗読劇。それを終えて帰る頃には一面銀世界。吹雪。 2日の朝、快晴。雪もなくほっと一息。 熊野文化圏専門学校の村川先生や野口さん、生徒の岡本君、深田君がお手伝い してくれてセッティング。 10時からの式典に演奏。 「熊野古道をゆく」を弾き始めたとたん、びゅっと風が。 神様の風?その後、「花の祭り」で花の窟神社をイメージした歌を披露。 木ノ本節に続いては、獅子舞。 獅子舞は、メインの浦安の舞が行われる舞台でやらせて頂きました。 雪の関係で参拝客はいつもより少なかったですが、厳かでした。 天川さんとの再会で、彼女と一緒に花の窟にいらしていた女優の高木沙耶さん に出会いました。 岡本君が「あの人、高木さんでは?」と目ざとく耳打ちしました。 うーん。美人は目立ちますね。 「熊野の海にもまた潜って下さいね。」とお願いしました。 「今度千葉にもいらしてね。」と言って下さいました。 ゆっくりお話できる機会がありそうです。 演奏が終わって、お綱かけが始まり、花が吊りさげって新しいお綱を 参拝客が海岸まで引いて無事に岩にかかりました。 餅投げが始まり、トンちゃんのミキシングの所に岩の上から餅が。 珍しい貴重なお餅です。 そして、浦安の舞などがあり、玉串を奉納させて頂きました。 花の窟神社での演奏は雰囲気があるので大好きです。 3日は、矢賀さんや、ゆっこさんのご主人などの還暦を祝う餅放りがあり、 朝の5時半!に波田須神社に出かけました。 もう皆、場所取りをしていて、6時から餅放りが始まりました。 「こっち!こっち!」とアピールする人たち。 「おめかなあかんよ。」とおばちゃん。 「わめく」と言うのをこちらでは「おめく」と言うのです。 それにしても地元のおばちゃんたちの手の速い事! 背中や頭に餅がビッシッビシッと痛い! 私も負けずに餅拾い用のエプロンに一杯拾いました。 これをアイヌの秀さんに送ってあげるつもりです。 のどかな波田須町での餅放りで、皆、箱一杯に餅を持って帰りました。 うーん。いいなあ! |