京都花一輪コンサート

天女座物語270 2006/12/23京都              クリックズーム
今年最後のコンサートは、京都アバンティーホール。
歌のミネハハさんと、写真家のロッキー田中さんと3者
で立ち上げたコンサートです。
京都は23年も住んでいたので知り合いの方々にご無理を
言ってチケットを預かって頂きました。
最初は売れ行きが心配だったものの、本番が近づくにつれ
「昼は満席になってオーバーしています!」となり
「皆座れるかしら?」と嬉しい悲鳴。

私たちは、高専のきりちゃん、新ちゃんと
4名で22日に京都入り。
22日夜、受付で配る資料を私たち
4名と、ミネハハさんのスタッフの小林さんの1名で
なんと!3時間もかかり折込しました。これが一番きつかったかも。

宿泊は一乗寺の友人、とんぼ玉のアクセサリーを
作っている石川美和子さんこと、まるみちゃんの家。

23日は9時から会館入り。今日は2部制とあって、慌しく
セッティング。舞台監督の藤田さんとお会いしました。

私の楽屋は、ロッキー田中さんと同じ部屋でしたが
知り合いが次から次へと来てくれて
わいわいしている中で、化粧。

滋賀県の岩田さんは、20名も連れて来て下さいました。深謝!
本番が始まって最初は私が白のドレスで「夜想曲」を
ピアノで弾きました。
堀部さんの写真映像が・・・???出なくて最後の3枚だけ。

即興は「赤ちゃん」大変喜んで下さいました。

トンちゃんは「チャングムの誓い」を歌い上げ
私が「光の扉を開けて」と天女座立ち上げのスライド
中村久子さんの写真と「泥の中の蓮であれ」
最後は獅子舞。着替えが間に合わなくて焦りました。

2部はロッキーさんの富士山の写真に合わせて即興。
ところが・・・途中で映像が・・・・???
知らん顔して弾きつづけるしかない私。
ロッキーさん「富士山が何故世界遺産にならないかを
お話しましょう。」
映像は出たり出なかったり・・・??
「どこでどう納めたらいいんやろ?」と内心思いつつ
即興を続ける私。
ミネハハさんがアドリブでスキャットで入り私が即興で伴奏。
何とか納まりました。

2回目は映像はばっちり!で富士山の映像を後ろに
見ながら即興。

最後は3名でホワイトクリスマス。

ロビーではなつかしい人々・・・。
CD売り場で奮闘してくれた美江ちゃん、まるみちゃん
なつかしい人々と話をしたいからCDには
全部サインを入れておいてよかった!

23日夜、スタッフで打ち上げは何と午前0時から。
永井伸明さんは、一人で160枚もチケットを売ってくれました。
すごい!拍手!!!

24日は、ひなたあつこちゃんというグラフィックデザイナーの
友人宅にて、天女座関係のスタッフの慰労会
偶然にお隣さんは、私たちが永年知り合いのお琴の先生
小川先生!先生も混じってにぎやかなクリスマスパーティー。

25日は天神市に行きました。天女座で宴会にいる大きな器や
蕎麦鉢などをたくさん仕入れました。(きりちゃんしんちゃんは
まるみちゃんの息子遼君と若者だけでビブレに・・。)

午後からはKBS京都の杉本さんのはからいで
山崎弘さんの音楽番組に出演
高専の授業の話や、中村久子さんの話が中心だったので
きりちゃん、しんちゃんにも話して貰ったのですが・・・
急な出演で頭が真っ白になった彼ら。
「紫帆さんってどんな人?」という山崎さんの問いに
「すごいっすよーすごいっすよー。」と新ちゃん
「どんなにすごいんですかあ?」山崎さん
「すごいっすーーーすごいっすーーー。」上がり気味の新ちゃん
「行動力!紫帆さんといたら何でも出来る!」ときりちゃん。

1時間の番組で聴いている人がなんと!50万人!
「俺らの声も50万人の人が聞いてくれたんや!まじすっげー!」
興奮の収まらないきりちゃんとしんちゃん。

よかったね!いい経験で。
「内容が濃い!このツアーはすごい!」と二人は大喜び。

この京都コンサートを聴いて下さった塩田さんから
7月7日の京都七夕コンサートの依頼を頂きました。

京都の心優しき人たちに囲まれた幸せな一時でした。
ありがとう!!!
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