天女座物語285 2007/6/30-7/9
6月30日
目黒駅から歩いて1分のビストロ音の箱でのライブは満員御礼
でした。
スタッフは、高専OBのきりちゃんと、ヒーラーの中西研二さんの
息子さんの功ちゃん。15時より搬入開始。慌しくセッティング。
今年、高専を卒業したきりちゃんはちょっと最近落ち込んでいた
そうですが、満員電車でいつも私の「わすれな草」を読んで元気
になったそうです。。。しかし、あの分厚い本を持って通勤して
いるとは。。。感激です。
ビストロは店内が広くてやりやすかったです。
18時開場。親戚の須賀さんご夫妻が手伝ってくれ、受付で抜群の応対。
「メニューでございますか?これをご覧頂いて。。。。」
きっとお客さんは須賀ママをお店のママと勘違いしたかも??
50席に今日は、何と78人の満員御礼。
堀部正枝さんも熊野から駆けつけて、写真上映と演奏。 特に「波田須の海シリーズ」は、初めての上演。
画家の土田邦彦先生や、アキラさんや、NHKのアナウンサーだった
吉川精一さん、天女座の立ち上げのBSのドキュメンタリーの
プロデューサー原口さん、天女神楽の指導者の丹下さん、
社長になった片桐さん、栃木からプレシオンの鈴木さんご夫妻、
地曳さん、文チャン、などなど数え切れない人々が駆けつけてくれ、
休憩時も写真撮影オンパレード。
大いに盛り上がり、搬出後、須賀さん夫妻、功ちゃん、きりちゃん、
堀部さんで打ち上げしました。
その後、功ちゃん以外は全員でトンちゃんの実家で雑魚寝。。。
ビストロ音の箱のママさんは「不思議な世界に誘われました。。」
と喜んで下さいました。
来年はビストロ音の箱をホームグラウンドにしたいと思っています。
東京で何日間か過ごした後、松阪に帰り、ほーちゃんのお宅に
泊まった次の日に京都へ。。。5日は、坊君と合流し、目指すは、
染色家の奥田祐斎さんの嵐山のアトリエ。。
祐斎さんは熊野出身で、私たちが京都にいた頃には出会わな
かったのに熊野に移住してからおつきあいが始まりました。
祐斎さんは熊野大好き人間です。
祐斎さんのアトリエは、旅館を改築した建物で、隅々に工夫が
。。。なつかしい蚊帳もあ、素敵でした。
早速、麻の蚊帳の中で、焼きカニや、焼肉などを頂きました。
祐斎さんは、草木染においても長く謎とされていた「黄櫨染」
(こうろぜん)の再現に成功。
展覧会での音楽を担当させて貰いましたが、なんと!10月4日に
祐斎さんのアトリエで演奏をすることになりました!
それに、また新しい音楽の制作依頼を頂きました。
6日、おいしい朝食後、帰ろうとすると、流しそうめんを食べて
行きなさい!と祐斎さん。 スタッフの方々が手際よく準備。おいしい流しそうめんに下鼓。。。。 感謝感謝でいい体験をさせて頂きました。
昼からは今回の京都喜びコンサート主催者の塩田さんに
伏見稲荷で合流。一の峰まで参拝。
おみくじは、トンちゃんは「人の助けになるように。。。。」
私は「色恋沙汰はご法度!???」笑
夕方に吉弥さん、石川まるみちゃんと塩田さん夫妻と夕食を
頂きながら盛り上がりました。
塩田さんは大変な状況になってしまったのでしたが、
ご家族が仲が良くて皆で苦難を切り抜けて来られたそうです。
素晴らしい!奥様も教鞭をとっておられるそうで、学生の人気者でそうです。 夜はあつこちゃんの家で泊まりました。
7日コンサート当日は、ノブさんもスタッフで来てくれました。
即興は、「感謝」「金星」「ナンシー(新婚の奥様に捧げて)」 300人以上の観客と大盛り上がりしました。
久しぶりの京都でしたが、デザイナーの赤野安さんや、
着物作家の藤井浩さん一家、丁野さん、厨房の千恵さんの
義理の兄、中森さん夫妻、PHP福井さん、などなど本当に
たくさんの方々が来て下さいました。感謝!
8日には10日ぶりに熊野に帰りました。
東京から文ちゃんたち3名熊野に来てくれて一緒に食事を作り
盛り上がりました。
9日は、遊覧に行き、海に潜り、私が見つけたオオダコ!!!!!!!
岩の上に保護色を装って白くなっているタコを発見。
目がくりりんと動いたので「もしや!タコ!!!???」と
トンちゃんと突きました。 文ちゃんたちは獲れたてのタコ焼き!!!に大喜び!!!!
私たちも久々の熊野を堪能。
一緒に泳いだ岡本君、でかい体で私のジージャンにキティーちゃんの
ワッペンを縫いつけてくれました。これまだ進行中。(笑)
しかし休息もつかのま、13日からまた東京へ。。。。
めちゃくちゃな動きの合間に事務処理が山のように。。。。
秘書が欲しいにゃん!
毎日濃厚な体験ばかりで、頭がめまぐるしく回転。。。。
うーん。すごすぎ!笑
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