イエー!高専ジャンベの授業

天女座物語303 2007/12/12-13  
                                  写真集     
五郷(いさと)に住む森タケチャントはパーカッションのプロです。
彼は、地元の人たちとジャンベ(正式にはジェンベ)のバンドを組んでいたり五郷中学校の
生徒さんにジャンベを教えて文化祭で発表させたりもしています。
前からタケチャンに高専でパーカッションの授業をして欲しいと思っていましたので念願が
叶いました。
12月12日
ドレッドヘヤー(レゲエバンドの人たちがやっている髪の毛)のタケチャントが教室に現れ
るや、生徒は「あれ?トンちゃん整形したん(笑)」「それ?本当の毛?」と髪の毛だけで
話題になっていました。(笑)「これね!20年育てた自毛だよ。付け毛ではないよ!」
驚く生徒たち!へえー!!
そして、ジャンベの叩き方の基本を教わりました。まず、手を開いて叩くのが「オープン」
指をそろえて叩くのが「クローズ」そして、ジャンベの真ん中あたりを叩くのがベースで
3つあります。

「ペーッツペーッツペーポポポーとやったら叩くんだよ。いいかな?」
頭がこんがらがりながら、楽しく叩いています。私もピアノで乱入。
13日はトンちゃんも乱入。実はトンちゃんもジャンベを習いたかったんだそうです。
山の仕立て屋の榎本さんも駆けつけてくれて13日はリズムが強力に!

パーカッションもこれだけの人数がいると迫力ありました!それにしても画期的!

「面白い授業だよね!」とタケチャント。
「高校の時に受けた授業からしたら考えられないよなあ!」と。
タケチャントは、皆に基本リズムを叩かせて自分はソロに。。。つられてしまう生徒たち。
最後は、フルーツバスケットで大笑いして解散!いやー楽しかったなあ!

単車で帰ろうとするとケンタ君が友人たちと250CCの単車を取り囲んで
「先生、ヤンキーやなあ!」「なんで私がヤンキーなんよ!笑」
「これって新車?なんて言うバイク?」
「中古よ!カワサキのエストレア・・・星という意味よ」
「またね!」と手を振りつつエンジンを響かせて去っていく紫帆りんでした。笑
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