五日市剛さんとのジョイントコンサート!

天女座物語305 2007/12/23  
                          ステージ写真(撮影 松田敏美) 写真集     
12月23日は、東京読売ホールでの演奏でした。
富士山の写真家のロッキー田中さんと、尺八の岳人山さん、私たち。
そしてスペシャルゲストは、ツキを呼ぶ魔法の言葉で一躍時の人となった五日市剛さん。
五日市さんの本は以前から拝見していて悩める高専の生徒さんなどに読んで貰っていました。

22日夜に中世古さんも到着。レンタカーを借りにいって積み込み開始。
ほんとにトンちゃんの家が池袋にあるので助かります!

23日朝有楽町に8時到着。舞台監督の藤田さんがすでに着いていて的確な指示をしてくれ
ました。引き枠という台を注文していたのでそこの枠の上にセット。
ホールのおじちゃんが「電気大正琴を楽しみにしてるよ!私も大正琴の会をしていてね!」
と話してくれました。

11時すぎよりリハーサル。初対面の岳人山さんとも意気投合。
ロッキーさんもおお張り切り!
五日市さんは、ナレーションとの私の即興を心配してお電話をくれました。
「あらかじめ、詩の朗読の内容をお送りしましょうか?」
「いえ、ぶっつけ本番の方がトキメキますので。。。。」笑

本番は14時から。オープニングに岳人山さんと私たちの即興演奏。
ロッキーさんがオープニング宣言!

そして、五日市さんの講演。
五日市さんは3週間の断食明けで講演に駆けつけてくれたのでした!!!
五日市さんはマイクに立って「今日はね、私の大好きな矢吹紫帆さんにお会いできるのが
楽しみでした。僕は彼女のわすれな草を毎日聴いています。」とPRして頂き恐縮。。。。。
感謝感謝!
悪い状況、不幸な状況に対面した際、即座にありがとうございます!と唱えるとあっという間
に状況がよくなりますと事例を交えてお話されました。
末期がんの方が癌が消えたり、あの、ハニカミ王子も五日市さんの本のファンで
あれだけの快進撃!その後、五日市さんのナレーションに即興で演奏しました。

ビデオ撮影していてくれた杉本さんは、この即興演奏で嗚咽してしまったと
後で話してくれました。講演の最後に感動する先生と生徒のお話。
そこにわすれな草の即興バージョンを弾いたので五日市さんは途中で涙涙。。。。。

そして2部は岳人山さんの素晴らしい尺八の世界。。。
千の風にのっても吹かれて観客は大感激。

そして、私たちの世界。
五日市さんの「大丈夫!」というお題で即興。
観客の方から「富士山!」でまたまた即興。
電気大正琴で即興してトンちゃんの4オクターブのボイスで観客もびっくり!

その後、天女座物語を上映しながら「光の扉を開けて」と、中村久子さんの
「泥の中の蓮であれ」

そこからときめきの富士のロッキーさんの世界。まず岳人山さんとのジョイント。
そして私の「DIVINE LOVE」と富士山の世界。
最後は岳人山さんと私たちの即興と富士山。

観客の方の熱気はすごくてCDはほとんど売り切れました。感謝!
読売ホールに15年も勤務されていたTさん。
楽屋に訪ねて来られて「今まで、このホールでありとあらゆるコンサートを見せて
頂きましたが、こんなに心に沁みるコンサートは初めてでした!今日、退職するので
いい記念になりました。」と深々とお辞儀をされて、こちらも思わず感激。
CDを差し上げました。。。。。嬉しい!ほんとうに嬉しい言葉でした!

そしてロビーへ出ると「久子さんの映画を30年前から作りたいと思っていたの!
あなたが久子さんのことを語られて演奏してびっくり!今日、私はもう一度久子さんの
映画を作るためにやろうと決意しました!」という方との出会いにお互いに感動!
「絶対作りましょう!!!!!!!!!!」と堅い握手。

七田チャイルドアカデミーの生徒さんたちもボランティアで参加してくれましたが、
終わると「Tシャツにサインして下さい!」と次々にマジックでお腹あたりにサイン。

打ち上げには、20名参加。五日市さんと話し込んで多くのことを話しました。感謝感謝!

それにしてもこれを立ち上げてくれたロッキーさん本当にありがとうございました。

願望は「こうなった!」と過去形で唱えて「感謝します!」と付け加えると実現します!
と五日市さん。
ありがとう 美しい日本の言葉に感謝感謝!。。。。。

今年の仕事収めは、本当に最高のコンサートになりました。
スタッフも出演者も、CD売りを手伝ってくれた人たちも皆、気持ちのいい人ばかりで
最高でした。。。。。。。。。。。。
ありがとうDEございメース!!!!!!!!
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