マヤの大神官ドン・アンドレロ・シリロ・オクスラ氏の来日!
天女座物語310 2008/3/6-13  

マヤの大神官ドン・アンドレロ・シリロ・オクスラ氏が3月6日から来日され私たちも
11日から14日朝までお手伝いさせて頂きました。
11日松阪の岡社長の柳屋奉善のお店にご一行到着。奥様のみどりちゃんが御点前をされて、
長老さんご一行は、初めてのお抹茶を召し上がりました。
瑠七さんやさやかちゃんも、着物姿で華やかでした。
その時に、私が獅子舞い、トンちゃんが笛で歓迎の里神楽を舞いました。
最後には恐れ多くも長老さんの頭を獅子で噛みました。。。。
長老さんは「マヤにも獅子舞いがあります!」と大感激して下さいました。
その後、一行は、二見の岩戸館に移動。
12日早朝は二見の音無山で長老さんがファイアーセレモニーもして下さいました。
まず、渡辺宮司さんによる、祝詞。般若心経が唱えられて長老さんご夫妻も参拝されました。
その後、お砂糖で丸に十を書かれてそこにいろいろなお供えを乗せていきます。
東西南北にそれぞれの蝋燭を乗せてお花をちりばめていきます。
松の薪を乗せて「おじいちゃん、私たちは平和でありますように。人々が争いませんように・・」
等などの祈りを東西南北に捧げます。
そして、火をつけて更に御祈りを捧げます。素晴らしいひと時でした。
小鳥や、トンビがやってきました。30名近くの人々がハグしあい、感動のひと時でした。
渡辺宮司さんも日本の紙吹雪でお清めして下さいました。

感激の一行は、伊勢へ向い、小川さんの先導で正式参拝へ。
手水舎で手、口を清め、五十鈴川で手を清めました。玉垣内参拝も滞りなく行われました。
その後、一行はラフォーレ琵琶湖へ。
13日10時着で比叡山延暦寺にて天台宗のお座主様と対面させて頂きましたが、
長老さんは長旅のお疲れで残念ながら、護摩法要には出席されませんでした。

その後、一行で京都市内でお弁当を食べて私たちは一足先に永運院へ機材セッティング。
17時頃、長老さんご一行が到着されました。
18時より、アダムイエローバードさんによるグレイトスピリットを呼び込むお清めの儀式。
私がキチェマヤの国歌を演奏して、長老さんが入場。
(マヤの国歌はこの日の移動中の車の中で採譜したもので、ぶっつけ本番で演奏)
会場は満席。反響が大きく、(キャンセル待ちの方々ごめんなさい)熱気ムンムン。
長老さんは「私たち、マヤ民族はプレアデス星から来ました。
そのことが先祖代々伝わっております。」
「私たちは今、大変な時代に突入しようとしております。
その時はもしかしたら真っ暗闇が48時間続くかもしれません。
いろいろな災害が起こるかもしれませんが、それを恐れることなく、先祖を敬い、他を愛し、
小さな生き物にも愛を与えて下さい。
私たちは祈りによって、必ず素晴らしい世界を作ることができます。」と
一時間ずっと立ったまま講演されました。スピーチをもっと知りたい方はここをクリック

奥様のエリザベスさんが長老さんのスペイン語を英語に訳し、通訳さんが英語から日本語へ
という言葉の壁がありましたが、それをかんじさせないひと時でした。
アンケートにも観客の皆さんが、マヤの長老さんとの出会いに感動されていることが記されて
おりました。
その後、長老さんのファイアーセレモニーの様子がDVDで映し出されて私、トンちゃん、
岡社長さんの3人で即興しました。
その後、即興コーナーでは「宇宙」という言葉を頂いて即興。
トンちゃんの4オクターブのボイス。天女座の立ち上げの模様と「光の扉を開けて」そして、
「中村久子さんの泥の中の蓮であれ」を演奏。

フィナーレは月舞いルナさんの永運院の美しいお庭での舞。
この日に咲いた梅が美しく、瑠七さんが妖精のように奇麗でした。
実は、席が満席で舞うスペースがないので急きょ、ライトアップされてお庭で舞って貰えない
かと瑠七さんに打診。ちょっと寒い中でしたが観客はうっとり。
曲は、CDになっていない「DIVINE LOVE」

数多くの京都近郊の友人たちが駆けつけてくれて嬉しい再会。
喜峰さんも、加世さんも岡山から。撮影の藤田さんは、スタッフの方々と会上設営、撤去まで
お手伝い下さいました。受付も友人たちの助けをたくさん借りました。感謝!

長老さんご夫妻は中途退席されるかと思いましたが、コンサートの最後までご覧下さいました。
終わって「素晴らしかった!感激しました。中村久子さんの曲と映像は心に沁みました。」と
喜んで下さいました。トンちゃんのボイスも気に入られたようです。

マヤの暦は2012年で終わっているけれどその平和の暦を作るのは私たちの意識。
意識を高く、愛を持って進むことが大事なのです。
マヤの人たちとの最高の出会いでした。ムーチョ グラシャス!   お客様からのお便り
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